片岡雅裕選手

7月7日O.A.
「ボートレーサー ザ・ルーツ」#4 片岡 雅裕選手（香川支部・高知県出身）
ボートレーサーの魅力や勝負にかける強さの原点を探るシリーズ企画「ザ・ルーツ」。第4回目は、高知県出身のボートレーサー片岡雅裕選手に迫る。
今回はMC・島崎和歌子さん（高知県出身）が片岡選手の故郷へ。
香川県在住の片岡選手の趣味はサーフィン。レースの合間を見つけては生まれ育った高知県黒潮町へ帰り、サーフィンでリフレッシュしている。
中学、高校時代は野球一筋、心身ともに鍛え上げていたストイックな性格。
恩師の野球部監督から教わった、レーサーになっても生きている強さのルーツとは？黒潮町は、土佐カツオ一本釣りが盛んな街。道の駅では、同郷の島崎も驚く、絶品カツオのたたきに舌鼓を打つ。
さらに実家では、両親やご近所の仲間たちの熱い応援が。
まさにその姿は、黒潮町のヒーロー。そんな片岡選手の素顔に迫る。
 
【選手のエピソード】
●中学時代の恩師の言葉が、レーサーに
中学、高校時代は野球一筋、心身ともに鍛え上げていたストイックな性格の持ち主です。
中学時代は、県大会ベスト8まで勝ち進みました。厳しい練習で鍛えてくれた監督。
そんな恩師から教わったのは「結果が出るまでの過程が財産になる」という事。
レーサーになった今も、その言葉が生かされていると言います。
 
●土佐カツオ一本釣り街、黒潮町のスター
片岡選手は黒潮町では知らない人がいないほどの有名人。生まれ育った実家の近くに住む人々は、黒潮町の誇りと語っています。その応援の思いが込められた横断幕には「黒潮町が生んだスター」という文字が。そんな地元の声援を胸に、ボートレース甲子園に挑みます。